今回の現場は、門から玄関までのアプローチが土のままで歩きにくく、雨の日には足元がぬかるみやすいというご相談からスタートしました。まず既存の庭全体の状態を確認し、地面の高低差や水はけ、既存の樹木の位置を踏まえたうえで、アプローチの見直しを含めた計画を立てました。
門から玄関にかけては天然石材を敷いた園路を新たに設け、歩きやすい幅と歩幅を意識して石の配置を検討しました。園路の両脇には低木や下草を配置し、季節ごとに表情が変わるよう植栽をまとめています。石と石の間には砂利を敷き、雨水が地面に浸透しやすいよう配慮しました。
施工にあたっては、地盤の状態を確認したうえで下地の転圧を行い、石材が沈んだりぐらついたりしないよう丁寧に据え付けています。周辺の排水経路も合わせて確認し、アプローチ全体として水はけの良い状態になるよう仕上げました。
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